こんばんは!
子どもから大人まで
宇宙を楽しみ、学びにつなげる
宇宙の城 スペースエデュケーターの
おがさわら なおこです。
昨日、だいぶ草ボーボーになってた
我が家の駐車場の草むしりを
ゴミ収集車が来るギリギリまで
むしれるだけむしろうと全力でやったら、
まぁお見事なまでに
もも裏、ふくらはぎが
盛大に筋肉痛!
・・・運動不足すぎ。反省です。
さて。
我が家の住む市には
普通の公立でありながら
人数が元々少ない小学校と中学校を1校ずつ
「特認校」として
小中一貫校としています。
小中学校が並んで建ってて
9年間で英語などに力を入れて
スムーズに中学の勉強にも入れて・・・みたいな
ちょっとお勉強の環境的には良いかな?
と言うのがメリットです。
うちは中学から入れたのですが
中学なのに、1学年に2クラスしかなくて
先生の目も行き届いて良い感じ。
(他の4校は5クラスとかそれなりにある)
地元の子がほとんどですが
うちの息子のように、学区外からも
15人くらい通ってきていまして
それが、うちからちょっと距離ありましてね〜
慣れるまではと、毎日送迎しています。
車での待ち時間が長くなることもあるので、
最近はMacも持参しています。
んで、ここのところで一番びっくりしたのが
入学当時にはまったく予想もしていなかった
バスケ部入部!!
まったく1ミリも興味がなかったのに
急に・・・
私は中学時代はソフトテニス、
夫は中高で陸上部だったので
(中学の初めの方は科学部)
バ、バスケなんて一緒にできないけど・・・
と思ったところで
そんな中学生になってまで、
親なんか求められてないか
と気づきまして
すぐ出しゃばるからね(笑)
とりあえずバスケ知識ほぼ0の
おがさわら家、
スラムダンク全31巻と
バスケレッスンの本(スマホで動画が観れると言う!)
買いましたさ・・・
リビングの漫画コーナーに並びまして。
懐かしいでしょ??
(私と同年代の方は特に!?)
やるからには、
活躍してほしい親心。
うまくなれば、かなりモテるな(笑)
青春満喫してちょーだい!!
最近、息子がそんな感じでもう青い春に
片足突っ込んできてるのと、
コンテンツにデザインをはっきり入れようと決めてから
いろいろ勉強しなおしている部分があって
自分の学生時代のこととか思い出すんですけど
私ね、本当〜〜〜〜に
ひっどい娘だったんです・・・
高校3年生のとき、みんな進路決めて
就活してる子や、大学受験してる子
いろいろいましたよね。
私、本当は、芸術家と言うかまさに「絵描き」になりたくて
アート科に入りたかったんですけど
企業で、カタログや商品パッケージ制作などの
デザインをやっていた父(少々厳しい)に
「デザインなら食っていける可能性があるから」
と、
「行くんならグラフィックデザインの習えるところにしなさい」
とだけ言われていたので、
より実践的な、専門学校を探し始めて
いろいろな資料を見ていくうち
教員は一切採用しない
教科書は存在しない
現役のデザイナーが講師である
バンタンデザイン研究所に行きたい
と思うようになり
高校で、履歴書とか
熱ーーーーい志望動機をびっしり書いて
送ってから、後日面接と筆記試験も受けて
(その辺のことは、あん〜まり覚えてないのですが)
そのうち、合格通知が送られてきて
そこで初めて、ちゃんとどこを受けたのか
母に話した気がします。
私「あのさ・・・合格したんだよね。
バンタンデザイン研究所のビジュアル学部」
母「そうなんだ、よかったね」
私「でさ、来週お金振り込まなきゃなんだよね
入学金とかなんだけど」
母「えっ・・・来週?いくらよ」
私「うーんとね・・・100万円・・・かな」
母「えっ?!ちょっと!軽く言わないでよ!」
(↑今日のタイトルです 笑)
私「うん・・・ごめん」
(じゃぁどう言えばよかったのでしょうか 笑)
なんて言う会話が繰り広げられたわけですが
多分記憶が古いからアレですけど
母はまったく知らなかったわけでは
ないと思うんですよね。
いくつか学校のこと話してたので、
どれかいまいちわかってなかった感じ
じゃないかと思います(笑)
まぁそれにしても、
母は急に100万と言われびっくりして
(ざっくり伝えてるので
実際にはさらに40万くらい出てたと思いますが)
父に愚痴るも、
父は「出せるもんは出してやれ」と、
やたら私に甘いのでプンスカしておりましたが
今となっては、笑い話になりました。
って言うか、いまだに話が出ます・・・
「ママね〜本当ひどいんだから!」って
母が、子どもたちに告げ口を(笑)
まぁめでたしでよかったよね・・・ははは
父の稼ぎと、母の堅実さに感謝です。
今度は私が、子どもたちに
急に「来週100万必要!」って言われたら・・・
寒気と鳥肌が!!笑
そんなこんなで入学して
2年間学べるだけ学び、講師まで2年させてもらって
その後、いろんなデザインもしてきましたが
まだきちんと「親孝行したー!!」
って気が晴れてはいないです。
あの時、そんな大金出せない!
って言わないでチャンスをくれた両親に
しっかり感謝しつつ、
私のだせる知識とセンス、チカラは
どんどん出していこうと思っています。
新講座の宇宙の城デザインラボ、
宇宙が好き、物づくりに興味があるなら
見逃せないはず!
https://space-castle.jp/space_designlab_s/
勉強させてもらえるって、
実はすごいことなんですよね。